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2008年2月 4日 (月)

ロジャー・ノリントン賛

ロジャー・ノリントンは英国の指揮者である。ちょうど今日本に彼の手兵シュテュットガルト放送交響楽団と伴に来日ツアー中である。彼ほど、エキサイティングで楽しく、かつ説得力があり、しかもそれでいて作曲家の意図を忠実に描き出そうとする指揮者を私は知らない。彼は言う、「私の音楽作りがショッキングなのではありません、ベートーベンの、モーツアルトの、ハイドンの、マーラーの曲がショッキングなんです」と。

「私は常に、すべのスペシャリストになれるように、勉強しているんだよ」

70歳を超えている世界的指揮者のセリフである。長く、深い研究から裏打ちされた解釈は学究的でも、無味乾燥でも、威圧的でもない。常に喜びと驚きに満ち溢れている。躍動感とユーモアに満ち、それでいて何とシリアスであろうか。

彼は訳のわからない不思議な動きを使う事もない。オーケストラが演奏しやすいように軽く指示を出し、そして音楽をつくる。音の行き先だけを示すだけ。一見何もしていないように見える事もある。それでいて、、、、

指揮法の極意、ここに極まる。

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