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2009年2月 8日 (日)

Fritz Busch

フリッツ・ブッシュ(1890-1951)

ドイツの指揮者。

今回2枚組みのCD(Great conductors of the 20th Century)を聞いた。

初めて聴く指揮者なのだが、大当たりだ。

録音は古いので、音質はしょうがないのだが、なんと雰囲気満点な演奏だろう。

魔弾の射手序曲など、あ~本編も聞きて~である。

基本はインテンポで、テンポは速め。

しかしリズムの意気の良さが格別だ。

しかしそれだけが強調されるような行き過ぎはなく、

所謂、粋なのである。

この粋さは他の要素、テンポ、強弱のメリハリ等にも当てはまる。

したがって、表現主義的大げさとは無縁ながら、熱い!

メリハリがありながら、自然さを感じさせる。

このバランスが貴族的で痺れる。

ハイドン(協奏交響曲)の気品の高さ、

ブラームス(第2交響曲)の厳格さ、

そしてドンファン(R.シュトラウス)のロマンティックさ、、、、

素晴らしい。

特にR.シュトラウス!

ロマンティックに浸りすぎると単なるメロドラマになるのだが、

曲にのめりこまず、一歩引いたところで表現することで、

ロマン派の香りが沸き立っている!

我々はロマンティクとは何か?

教えられ、そして

浸ることができる。

A Great Conductor of the 20th Century

まさに!

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