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2010年2月

2010年2月26日 (金)

私の好きな演奏家達、、、、ピアニスト編序

もともとピアノが好きだったせいもあり、色々聴いてきました。

グールドのバッハが無ければ、バッハに開眼しなかったと思うし、

クライバーンが居なければピアノの美しさに気がついただろうか?

またホフマンやラフマニノフの演奏をしらなかったら、

ピアノ、、、いやピアニストがピアノからまだまだ何かを引き出す可能性がある事を信じはしなかったろう。

しかし、私にとってピアニストの頂点に立つのはホロヴィッツだ。

ホロヴィッツこそはある一定方向の美学において究極を極めた、真の『ピアニスト』だと思う。

ホロヴィッツ後は、すべてのピアニストが別の方向へ行かざるを得なかった。

だれも彼を超える事はできない。

しかしだからと言って、ホロヴィッツさえあれば良いと言うことにはならない、、、たとえ、、、

確かにいくつかの曲に関して言えば、ホロヴィッツさえあれば良いにしても、、、

私はホロヴィッツには畏敬の念を抱く、しかし、

愛情を注ぐことはほとんど無い。

私にだって好き嫌いはある。

これからその趣味の領域を話してみたい。



2010年2月25日 (木)

お辞めになるそうです。

チョン・ミュンフンさんがなんとミラノ・スカラ座に絶縁状を叩きつけたそうです。

Italian newspaper la Repubblica is reporting today that Chung sent an open letter to the Scala orchestra members thanking them for "the many memorable concerts of these past 20 years and even more for the miracolous understanding that you granted me as a musician and as a human being". The Maestro then in his letter states that "the level of insult, arrogance and totally unacceptable behavior by the head of your Foundation can not and must not be tolerated. It is therefore impossible for me to come back. In this world of politics and greed I will always keep with me the understanding that all of you have always demonstrated toward me".


筆者訳:

イタリアの新聞の報告によれば本日(2月18日の記事です)チョンはオペラ座に公開レターを送ったそうです。その中で、スカラのオーケストラメンバーに『過去20年にわたる多くの記憶に残るコンサート、そしてそれ以上の事としてあなた方が私に与えてくれた、私(音楽家としてそして人として)に対する奇跡のような理解』に感謝しつつも、『あなた方の組織の長である人による、ひどい侮辱と傲慢、そしてまったく受け入れがたい行為は我慢する事もできなければ、するべきでもありません。ですから私がここに再び戻ってくることは不可能です。この政治と欲の世界にあっても私はあなた方が示した理解を常に保ち続けるでしょう。』


何があったんでしょうね。

これはよっぽどの事があったんでしょうかね。


2010年2月19日 (金)

告知:コンサート、2月28日

お世話になっている郡司先生のコンサートです。
合唱のリハーサルを何度もさせていただきました。
良い演奏会になります。

特にラターの『子供のミサ』は素晴らしい曲です。

100228


2010年2月28日(日) 14:00
立川市市民会館アミューたちかわ大ホール
S¥4000  A\3000 自由席¥2000


指 揮: 郡司 博 ・ 前川光世
ソプラノ: 佐藤篤子
アルト: 志田理早
テノール: 小原啓楼
バ ス: 清水宏樹

管弦楽: オラトリオ・シンフォニカJAPAN
合 唱: 東京ライエンコーア・東京オラトリオ研究会

第1章 こども・おとなの共同作業
ラター 『こどもたちのミサ』
オーケストラとうたうこども合唱団/多摩グリーンロタキッド・クラブ
ピアノ:中村紀美子、越前佳織

第2章 オーケストラを聴こう
ドヴォルザーク:弦楽セレナーデより 第1楽章
グリーグ:ホルベアの時代より 第1楽章
グノー:管楽セレナーデ
ティルマン・スザート:ルネッサンス組曲
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番 第10番
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』第4楽章

第3章 オーケストラつき合唱作品の傑作
モーツアルト 『戴冠ミサ』

2010年2月11日 (木)

おいしかったです。

100211_212505


今日は久しぶりにTVを見ました。

ハマカーンさん面白いですね。

掃除機を使うことが、そしてスイカ割りがどれだけ冷酷非道な行為なのかを語るネタ、

とても良かったです。

そして鳥居みゆきがネタをやっているのをはじめて見ました。

ネタ、、、、って感じはしませんでしたが、、、、

でも笑いました。

ツボに入った感じです。

『あ!これうちの車だ』は最高に笑えました。

久しぶりに笑って腹痛いです。

2010年2月 7日 (日)

シューマン作曲:オペラ『ゲノフェーファ』作品81④序曲について③

結局この序曲は何を表しているのだろうか?

この序曲に現れる旋律や音楽は本編ではほとんど使われない。

単なる序曲にすぎないのだろうか。。。。

何の機能もないのだろうか。。。。

これに対する答えはオペラの筋そのものにあった。

『ゲノフェーファ』というオペラは『痛み』のオペラだと思う。

序曲の後、コラールが入り、まずゲノフェーファと彼女の夫であるジークフリートの別れで物語は始まる。

二人にとっては、ジークフリートが赴くの戦場である以上、今生の別れかもしれない。

次に来るのは不倫願望を持ったゴローの痛みである。

彼は悩むのだ。

主人の妻を愛すること、それは裏切りを意味する。

してはならないと思いつつも、抑えられない感情。

ゴローがゲノフェーファに懇願するシーン等は哀れだ。

このように、『痛み』の鎖が紡がれていくのがこのオペラなんだと思う。

そして序曲はその『痛み』の物語に対処できるよう、我々に用意を強いるのだ。

その為にシューマンが取ったのは、

序曲において行った事は、

『痛み』を表現しそれを昇華する事だった。

次回はそれがどのように行われているのか考えてみたい。

2010年2月 3日 (水)

シューマン作曲:オペラ『ゲノフェーファ』作品81③序曲について②出会い②

あの時はスコアも持ってなくてただひたすらリハーサルを聴いていただけだった。

しかし冒頭弦セクのGユニゾンが心に直接迫ってきてもう駄目だった。

完全にノックアウトでもう終わりまで夢中で聞いたっけ。

その時のインパクトの大きかった事。

それ以来、演奏したくてしょうがなかったんですよ。

だから今回ようやく指揮できてとても嬉しかったけど、さすがにシューマンでした。

一筋縄ではいかない難しさというか面白さがありました。

こうやってリハーサルを経てみて初めてわかった事がたくさんありました。

ザルツブルグで感じた『かっこいい!!』っていう印象は

自分が未熟だったから『それしか』気がつかなかったって事だったんだなと。

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