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2010年5月

2010年5月31日 (月)

告知:コンサート、6月13日

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今年の一月に引き続き、流山フィルとまたコンサートをさせていただきます。

宜しくお願い致します。


2010年5月29日 (土)

就任なさるそうです。

デトロイト・シンフォニーの音楽監督、レナード・スラットキン氏が

Orchestre National de Lyonの音楽監督に2011-2012のシーズンからなるそうです。

現監督は日本ではおなじみのジュン・メルクルさん。

スラットキンは現在デトロイトのほかにピッツバーグ響の主席客演指揮者のポストにあり、

これで3つ目。

It simply gives me a second solid base where I can additionally make music in the most positive and agreeable way and permits me more solidity and focus in all my work as contrasted with what is possible in my recent schedules of constant flying from continent to continent and orchestra to orchestra.”

私は最高な状態と心地よさを持って音楽が出来る2番目の場所を与えられたので、
さらなる堅実な集中を持って仕事が出来ようになるでしょう。
大陸から大陸、オーケストラからオーケストラへと飛行して来た最近のスケジュールに比べればね!

とのことです。
イマイチ彼の興奮した口調をうまく表現できないなぁ。。。

2010年5月19日 (水)

終了しました。ベートーヴェン 『ハ長調ミサ』とシューベルト 『ミサ・ソレムニス』 5月16日

お疲れ様でした。

素晴らしい演奏でしたね。

いや~それにしても今回は完全にあの

190センチ(?)足長、8頭身のイケメン、ダヴィド・ティムにやられてしまいましたね。

彼は完全に新しい感覚を持った新世代音楽家でした。

テンポ感、速いだけでなく、一度定まったらテコでも動かないほどぶれない。

音程の取り方もすごかった。

減7の和音の7度をあれだけ高くとるとは!

何と澄んだ響きだったことか。

あれは初めての体験でした。

彼もとても満足して帰国されたと思います。

See you againと約束しましたから。

ダヴィド、有り難う!

また宜しく!

2010年5月13日 (木)

5月12日:ノリントン コンサート in みなとみらい 2

最初からいきます。

まずはハイドン。

指揮者から見て左に1st Vnが3人、その隣(中央)にチェロ1、コントラバス1、

そしてビオラ、2nd Vnが指揮者の右手に。VnとVaは立って演奏し、サー・ロジャーは暗譜で指揮。

曲が内包するユーモアをあざとくならないようにはっきりと示してくる演奏。

具体的には強弱の幅を大きくとっているわけだが、単にメリハリがついているわけではない。

なぜなら強弱の推移が常にある(フレージング)ので、どんなアクセントも唐突な感じがせず、

故に優雅さが損なわれることがないからだ。

ノリントンの真骨頂というべき演奏だった。

次はブラームス。

とても優雅で優しさを感じさせる演奏で、不思議な浮遊感のあった。

弦は8か10型(すみません、数えるの忘れました)。

冒頭の主題からピュア・トーンというか、音程が驚異的に良く、はっとさせられた。

フレージングは繊細で、こんなにやわらかいブラームスがあるだろうか。

ソロのパク・ヘヨンはノン・ビブラートをバックに普通にビブラートを使用。

これは19世紀、、いやいや20世紀前半まではよくあった話だ。

しかしこのビブラートが繊細でよかった。

ふり幅が小さく、スピードが速いきめの細かいビブラート。

美しい。。。。

情熱とパワーも申し分なく(技術は言うまでも無い)、将来を期待したい奏者である。

最後はドボルザーク。

第7はちょうど今自分もリハーサル中なので予習バッチリで行ったのだが、、、、

この曲の音響に対する認識が変わってしまった。

ブルックナーを髣髴とさせるような巨大な音の塊である。

オルガンというのともちょっと違うのだけれど、

とにかくそれはドボルザークというよりはブルックナーを彷彿とさせた。

オケは16型の倍管である。

しかし管楽器は音のマスとして存在し、その音圧をかんじさせてくれたものの、

たいして浮かび上がってくる事はなかった。

それよりも弦がなっているのか管がなっているのかわからなくなるほどブレンドしていたのだ。

音像が不明瞭だったと言う人もいるかもしれない。

特にシュテュットガルトの演奏であればなおさらに。

しかし今回は強烈に「悲劇的、Tragic」「暗黒的、dark」という解釈にのっとった故の成果と取りたい。

こんなに強靭な音を シュテュットガルト放響から聴いたのは初めてだ。

アンコールはローエングリン。

ドボルザークの後に聞くとなんとも軽く、緊張感を解くのによかった。

ホッとした。

今回はオーケストラが2年前ともまた変わってきている事を確認し、

進化がとまらない素晴らしく柔軟なオーケストラであることを再認識。

次回の来日では新シェフになるだろうから、何処に向かっていくのだろうか。

期待したい。

5月12日:ノリントン コンサート in みなとみらい

行ってきました。

はっきり言って興奮してますが、詳細は後日書きます。

ハイドンの1番交響曲:弦が3-2-2-1-1(実人数)。

      エレガンスとユーモアの極み。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲:繊細な演奏。Intimateと言うべきか。

ドボルザークの第7交響曲:歌謡性より迫力と悲劇性の勝った演奏。

カメラータ・ザルツブルグでコンミスだった(?)ナタリーがシュテュットガルトのコンミスに就任したようだ。

彼女はノリントンと10年以上のつきあいがあるから、何をすればいいのか完全にわかっているだけに、

ノリントンも楽というか楽しそうだったな。

他にも色々なニュースが聞けたけど、それもいずれ、、、、

とりあえず今日は、有り難う!サー・ロジャー!!

来年の4月にまた東京で会いましょう。

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