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2011年4月

2011年4月24日 (日)

「更新情報あり」一緒にラターの「グローリア」を歌いましょう!

イギリスの人気作曲家ジョン・ラターの「グローリア」をサントリーホールで歌いませんか?

認定NPO法人おんがくの共同作業場創立10周年記念
         &
オラトリオ・シンフォニカ・JAPAN財団法人設立記念演奏会

2011年9月20日(火)
サントリーホール(大ホール)
指揮:右近大次郎


音取り前倒し練習:月2回程度毎週水曜日18:30分-21:00 練習費無料
4月27日(水)18:30分-21:00新宿文化センター第1会議室
5月11日(水)18:30分-21:00新宿文化センター展示室
5月18日(水)18:30分-21:00新宿文化センター展示室
6月1日(水)18:30分-21:00新宿文化センター展示室
6月15日(水)18:30分-21:00新宿文化センター第1会議室


本練習:6月28日より毎週火曜日
練習場所:文京区シビックホールや目白近辺

費用:
練習費:9,000円(6月28日から9月20日まで)
コンサート製作基金:1,0000円(後日公演チケットにてお返しします)
楽譜:2,000円(練習会場にて購入できます)

指導:右近大次郎、大井哲也、郡司博、増田弥生、山神健志、渡部智也

お申し込み:
新星合唱団
メール: kammer@dd.iij4u.or.jp
電話:042-522-3931
FAX:042-522-3937
〒190-0012 東京都立川市曙町2-25-1 カクニ第2ビル 3F カンマーザール内

2011年4月17日 (日)

ノリントン、N響とコンサート①

ノリントンを聞くたびに思う。

「ピリオド奏法」とか、ノン・ビブラートなんてどうでもよいと思う。

一番大事なのは、それを使って彼が表現している「何か」である。

今日のベト1には、ベートーベンが居た。

天才であり、野人であり、野心満々であり、マッチョであり、ユーモラスであり、軽やかであり、

ヴィルトオーゾである稀有まれな人間としての、ベートーベンである。

そしてなんと若々しいベートーベンであろうか。

最初の7th chordが解決しただけで、ギョッとしてしまった。

曲を知っていれば知っているほど、笑ってしまう以外にはないような、

まったくありえないような表現だった。

炸裂するティンパニ

疾走するテンポ (特に第二楽章:完全に1つ振りのテンポ)

完全に聞こえる木管郡

野外的な響きのホルン

和声進行と旋律線にかなったフレージング

基本on the stringで弾く弦楽器群

強力な強弱のコントラストとキャラクターのコントラスト

躍動するリズム

これらすべてが、演奏者全員をヴィルトオーゾに変貌させるのだ。

いや、曲がそれを要求しているのだ。

ベートーベンは奏者に要求している、「超人になれ」と。

この挑戦に果敢に挑み乗り越えた者だけが、ベートーベンが要求している「何か」を表現できる。

ノリントンはそのベートーベンの要求を奏者に提示したのだ。

そしてN響は見事に答えたのだった。

結果として立ち現れた姿は、

圧倒的な凄まじさを持ったものだった。

人は、彼の音楽作りを 「やりたい放題」と呼ぶことがある。

果たしてそうなのだろうか。

「作曲家を尊敬する事は当然だが、曲を崇拝の対象にしてしまうと、
尊敬されるべき曲は尊敬されるべき音響を持たなければならいという観念に縛られる。」

「わかりうる限りの事実をまず知りなさい。そしてそれに忠実でいなさい、
そうすれば、あと我々指揮者に出来ることは5%くらいしかないよ。」

やりたい放題やっているのは果たして誰か?

エルガーの練習などは、アンサンブルを整える以外のことはほとんどやっていない。。。。。

2011年4月 9日 (土)

バッハ演奏の講習会

私の母校アーロンコープランド音楽院にて、6月26日から7月2日の間にバッハ夏期講習が行われます。

対象は、古楽器奏者ではなく(大事です)

モダン楽器奏者(主にピアノ、ヴァイオリン、フルート)と声楽家です。

バロックのスタイルを理解してバッハ演奏を学ぶワークショップです。
(希望により日英の通訳つきます。)

アーロンコープランド音楽院のウェブページ:
http://qcpages.qc.cuny.edu/music/summer2011/bach/

講習会の概要:
http://qcpages.qc.cuny.edu/music/summer2011/bach/BachWorkshopInfo.11.doc

申込用紙:
http://qcpages.qc.cuny.edu/music/summer2011/bach/JSBApplication.11.doc

申し込みは随時受付中です。
申し込みには、申し込み用紙にバッハを含んだ、10-15分の録音を添えてください。

講習費:$600 (約5万円)
大学の寮に滞在可能(プライベートルーム、一泊$70)

教授陣:

レイモンド・エリクソン Raymond Erickson (ピアノ、チェンバロ)
この講習会のディレクターで、アメリカのバッハ演奏/研究における最重要人物の一人。

ドロシー・オルソン Dorothy J. Olsson (ダンス)
ニューヨーク・ヒストリカル・ダンス・カンパニーの創立者。歴史的ダンスの第一人者。

ジャネット・パッカー Janet Packer (ヴァイオリン)
マサチューセッツ州ケンブリッジにあるロンジー音楽院の弦楽科主任教授。

牧真之 (チェンバロ、オルガン、伴奏法)
インディアナ大学古楽科アソシエイト・インストラクターを経て、現在アーロンコープランド音楽院非常勤講師。

サンドラ・ミラー Sandra Miller (フルート)
バッハやモーツァルトなどの歴史的演奏法の先駆者。

サリー・サンフォード Sally Sanford (ソプラノ)
国際的に知られている、バロック歌唱法の研究者。主要レーベルからの録音や出版物がある。


極私的なコメント:
レイモンド・エリクソンは私が最初に古楽を学んだ方です。
チェンバロだけでなくモダンピアノでスクリャービンすら弾く素晴らしい博士です。
この方からモダン楽器による古楽の演奏をまず学びました。
幅広い知識は古楽だけでなく広範囲に広がっています。
レクチャラーとしてアメリカではあまりに有名です。
またバッハのシャコンヌに関する論文も大変有名です。

またサリー・サンフォードさんもその知識と経験を惜しげもなく与えてくれるでしょう。

私が行きたいくらいですよ。

向かって一番右のチェンバロ奏者がエリクソン教授です。


興味のある方、質問などありましたら、お気軽にメッセージを送ってください。

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