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2014年2月

2014年2月18日 (火)

作曲偽造事件における自分の考えです。

事件が起きた時、その原因を究明し、世間に公表・シェアすることによって社会全体による再発防止対策になると思いますが、今もってそのような話は聞こえてきません。

NHKは検証番組を制作すると発表しましたが、果たしてどれだけの事をするのでしょうか。NHK

の会長が言うような、「騙された被害者」であるという態度では、事件への意識の低さを露呈し、残念ながら、業界への社会の不信を拭うどころか、深めるだけではないでしょうか。



果たして今回の事件はNHKが、日本コロンビアが、東京交響楽団が、と分けて考えるべき事でしょうか。我々は業界への不信、業界全体の問題と考えるべきと思われて仕方ありません。そうでなければ、失った信頼を回復する事など出来ないのではないでしょうか。それ故に、「私は共犯です」と言った新垣氏の言葉は重いと思います。法的制裁が見えてこない今、自に社会的罰則を課す彼の決意をしっかりと受け止めるべきだと思います。単に擁護することは、彼から受け取るべきメッセージを見過ごすことになりかねないように思います。



新垣氏に関しては、その人徳と才能に疑いは無いようです。これから長い時間を共に歩き、盛り立てて行きましょう。そのような覚悟が、我々に問われていると思います。私は今も、昔も、これからも、現代に生きる作曲家の曲を演奏し、応援していきます。



最後に、曲を聴いて、感動し、涙を流された皆様へ。
今回このような事態になりまして、業界で活動する者として、深く深くお詫び申し上げます。

皆様の憤るお気持ちお察し致します。
申し訳ありませんでした。


もとより再発防止など私の手に余る事でございますので、お約束などは全く出来ません。ただ、ひとりの音楽家として、自らの職務に忠実また誠実に活動して参ります。至らぬ点あるかと思います。御批判ございましたら是非承りたく。更なる活動の糧と致します。

何卒宜しくお願い致します。



右近大次郎

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