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2012年10月18日 (木)

東日本大震災追悼演奏会Vol.2

今年の3月に東日本大震災追悼演奏会を浜離宮朝日ホールにて行いました。

ジョン・ラター作曲の「レクイエム」でした。

2013年3月25日(月)に再び行いたいと思います。

モーツァルト作曲「レクイエム」です。

合唱団への参加者を募集しております。

詳細は下記をダウンロードしてご参照ください。

「mozart_requiem.docx」をダウンロード

遅々として進まぬ復興。

まったく良くなる兆しの無い経済。

迫りくる増税。

高まる日中韓の緊張。

今の我々に果たして過去を振り返る余裕があるのでしょうか。

良かったあの頃だけを思い出してはいないでしょうか。

大事なことを忘れてはいないでしょうか。

亡くなった人達を忘れないために、

失った人達と共にあるために、

忘れてはならない想いがあります。

一緒に過去と今を繋いで下さい。

右近大次郎

2012年7月30日 (月)

現状とこれからの予定

というわけで、これからの予定を。。。。


ハイドンコレギウム 第4回演奏会
日時
9月29日(土)18:45開場 19:15開演
会場
府中の森芸術劇場ウィーンホール
曲目
W.A.モーツァルト/M.ハイドン作曲 交響曲第37番ト長調 KV 444
F.ハイドン作曲 「小オルガンミサ」変ロ長調 Hob.XXII-7
交響曲第24番ニ長調 Hob.I/24
W.A.モーツァルト作曲 ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 KV 216

詳しくは当団ウェッブサイトをご参照ください。

http://haydn.jp/

今回ついにモーツアルトが登場しますが、目玉は弟ハイドンこと、ミヒャエル・ハイドン。
モーツアルトの37番交響曲は新全集では欠番になっていますが、これがその曲。

詳しくは下記をご参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC37%E7%95%AA_
(%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88)

10月になりますと、現在非常勤講師を務めさせていただいております日大こと、日芸の定期演奏会が22日にあります。まだ決まっていないのですが、おそらくは数曲振らせていただくことになるのではないかと思っております。


11月23日勤労感謝の日には五反田文化センターにてコンサートと主催します。
ここではいくつかの音楽グループが、舞台を分け合い、好きな曲をやっていただきます。
現在4団体の出演が決まっています。
学生さんとかでもOKです。
質問ありましたら、ご連絡ください。

この演奏会において、私が5月に発足させた、
ほぼアカペラコーラス、

Chrysanthemum Breez
読み:クレサンシモン・ブリーズ
意味:菊のそよ風

デビューとなります。

12月に行きます。

12月は日芸の定期で、矢崎彦太郎先生がいらっしゃって本番を振ります。
私は下棒をしていて、
Rシュトラウスのティルオイレンシュピーゲルの愉快のいたずら

ヒナステラのハープ協奏曲
を練習しています。
本演奏会ではさらにフォーレのレクイエムも演奏されます。

そして本番という事では、21日の夜、杉並公会堂にて、
シェーンベルクの傑作「月に憑かれたピエロ」(日本語新訳)
を指揮します。
私自身2回目となる演奏ですが、日本語は初めてです。
若いプロ奏者と共に、狂気の世界を表現したいと思います。
日本語ですから、リアルタイムで何が行われているかわかってもらえると思います。

年またぎまして1月。
1月12日にハイドンコレギウム第5回演奏会がルネ小平であります。
サリエリの交響曲他を演奏する予定です。ご期待ください。

2月はおやすみです。練習だけ。

3月は2つ。

14日にサントリーホールで小品を指揮します。
曲は未定ですが、日本初演の曲を現在検討中です。

25日には小金井のホールで、東日本大震災追悼演奏会を行います。
今年の3月にも行いましたが、10年は継続させたい演奏会です。
モーツアルトのレクイエム他を予定しております。

4月になりますと、本決まりではありませんが、バッハのロ短調がある予定です。

そして7月6日にハイドンコレギウム第6回演奏会が五反田文化センターであります。


今後の予定でした。
次から、各団体の紹介をしていきます。


2012年7月27日 (金)

ぅはっはっはった

はい、ご無沙汰しております。
はい、全然更新がなく、
はい、ログインID、パスワードも忘れておりました。
はい、放置長過ぎ。
すみません。 m(_ _)m

はい、ご無沙汰しております。
はい、全然更新がなく、
はい、ログインID、パスワードも忘れておりました。
はい、放置長過ぎ。
すみません。 m(_ _)m

まずは今年の活動について振り返ります。

まず2月にはハイドンの交響曲第4番を再演しました。これは認定NPO法人おんがくの共同作業場主催による復興支援コンサートでした。
福島から合唱団をお招きし(費用はNPO持ち)、
共に演奏会をしました。音楽を通し、音楽をする事によって、音楽家を支援しています。
詳しくは
http://kammer.ne.jp/

3月には浜離宮朝日ホールにて
ハイドン生誕280年・東日本大震災1周年追悼演奏会を行いました。

ハイドン作曲
テ デウム
トランペット協奏曲
交響曲第44番
ジョン・ラター作曲
レクイエム

忘れられないコンサートになりました。

そして4月より
日本大学芸術学部音楽学科にて、
非常勤講師として大学オケの合奏指導を行っています。

現在下記2曲を12月に向けて練習中です。

アルベルト・ヒナステラ作曲
ハープ協奏曲

R. シュトラウス作曲
ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら

本番は矢崎彦太郎先生がお振りになられます。

これからグングン伸びてい(かねばならない、練習せい!)くであろう若い人達と一緒に、私も成長(せねばならない、勉強せい!)出来るようがんばりたいと思います。

さて、駆け足で2012年上半期を振り返りました。
次回はこれから1年の予定について考えたいと思います。

2011年9月19日 (月)

明日火曜日はサントリーホールで演奏会です。

以前書きましたが、20日は演奏会です。
下記をご参照ください。

http://dialzero.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/920-de60.html

今日はオケ練習・オケ合わせでした。

上手くいきました。

サントリーではどんな響きがするでしょうか。

楽しみです。

今回はメインのグヴィ「レクイエム」について少しだけ書きます。

本邦初演となる「レクイエム」の作曲者、ルイ・テオドール・グヴィーは1819年、
当時仏領であったゴフォンテーヌ(現ドイツ領ザールブリュッケン)で生まれました。

彼の作品は当時フランスでは受け入れられなかったものの、
ベルリオーズはその才能を認め、擁護していたようです。

またドイツにおいてはヨアヒム、ライネッケ、そしてブラームスが高く評価していました。

今回演奏される「レクイエム」は、大変美しい作品で、グヴィーが受けた影響をはっきり聞き取れます。

すなわち、ヴェルディ、モーツァルト、シューマン、メンデルスゾーン等の音楽をこの「レクイエム」から

聞き取る事ができます。

しかしそれはグヴィーの没個性を表してはいません。

この(友人の表現を借りるなら〈クレイジー・キルト〉のような)曲は、

クレイジー・キルトがそうであるように、

1つの個性的な作品であり、

パッチワークのようでありながら、

完全にひとつの有機体として

「完成」されています。

〈つぎはぎ〉のイメージは、したがって、うかんできません。

「あぁ、これはヴェルディ、これはメンデルスゾーン〉というような感想を局部的に持つことはあっても、

聴後の感想では〈ひとつの確かな個性〉を聞いたという手応えを得るでしょう。

郡司先生の棒のもと、延べ280の合唱団はどんな歌を聞かせてくれるのでしょうか。

楽しみにしています。


2011年9月11日 (日)

告知;コンサート、9月23日(金・祝)

ハイドン コレギウム第3回演奏会のご案内です。

今回は名ヴァイオリン奏者中島ゆみこさんを再びゲストコンミスとしてお迎えし、
デンマークから将来を嘱望されているチェリスト、エリック・ウィリアムス氏と
名曲チェロ協奏曲第2番をお送りいたします。
また、ピアノソナタのシリーズも開始致します。
ピアノはチェコで学ばれた淵本女氏。
勿論合唱曲・交響曲もあります。

当日券15枚用意しております。
変化に富んだプログラムをご用意させていただきました。
是非お越しください。


18世紀音楽研究会
ハイドン コレギウム
Haydn Collegium Players and Singers

第3回演奏会


◇ハイドン作曲◇

ピアノソナタ第 20番ハ短調 Hob.XVI:20
交響曲第37番ハ長調 Hob. I/37
交響曲第 4番ニ長調 Hob. I/4
チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob. VIIb:2

◇JSバッハ作曲◇
モテット "Jesu, meine Freude" BWV 227


■特別ゲストコンサートミストレス:中島ゆみこ(現オラトリオ・シンフォニカ Japan コンサートミストレス)
■チェリスト:エリック・ウィリアムズ(北欧の若きライジングスター)
■ピアニスト:淵本祐子

2011年9月 23日[金 ]

開場 17時30分/開演 18時

五反田文化センター

東急目黒線「不動前駅」から徒歩 7分(五反田駅、大崎広小路駅からも歩けます)

全席自由 1,000円

チケットお問い合わせ:カンマザール TEL 042-522-3931
主催:18世紀音楽研究会 


2011年8月31日 (水)

告知;コンサート、9月20日(火)

サントリーホールにて、イギリスの作曲家、John Rutter (ジョン・ラター)の名曲「グローリア」を指揮いたします。

本コンサートには日本初演となるテオドール・グヴィーのレクイエムも演奏されます。

さらにハイドンの傑作「戦時のミサ」も演奏されます。

お時間有りましたら是非いらしてください。


2011年9月20日(火) 
サントリー・ホール
18:45開演 (開場18:15)

チケット:S¥6000 A¥5000 B¥4000 C¥3000 P¥3000    

①ラター『グローリア』
指揮:右近大次郎
合唱:OSJフェステバル合唱団 


②ハイドン『戦時のミサ』
指揮:牧野成史
ソロ:高橋絵理   
   布施奈緒子      
   藤牧正充        
   原田 圭
合唱:所沢バッハ・アカデミー・横浜モーツアルト・アカデミー

③グヴィー『レクイエム』本邦初演
フランス大使館 後援
指揮:郡司博
ソロ:小林菜美
   三輪陽子
   藤川泰彰
   成田 眞
合唱:東京オラトリオ研究会、東京ライエンコ―ア

管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN(全曲)

主 催:認定NPO法人おんがくの共同作業場
お問い合わせ:
カンマーザール: 042-522-3931
チケットぴあ:  0570-02-9999         


ちなみにグローリアはこんな曲です。

第1楽章

第2楽章


第3楽章


2011年6月25日 (土)

「さらに更新情報あり」一緒にラターの「グローリア」を歌いましょう!


イギリスの人気作曲家ジョン・ラターの「グローリア」をサントリーホールで歌いませんか?

認定NPO法人おんがくの共同作業場創立10周年記念
         &
オラトリオ・シンフォニカ・JAPAN財団法人設立記念演奏会

2011年9月20日(火)
サントリーホール(大ホール)
指揮:右近大次郎

練習:6月29日より毎週水曜日に変更になりました。
時間:18:30-21:00
場所:駒込地域文化創造館、新宿文化センター

費用:

練習費:9,000円(6月28日から9月20日まで)のみ。


楽譜:2,000円(練習会場にて購入できます)

指導:右近大次郎、大井哲也、郡司博、増田弥生、山神健志、渡部智也

お申し込み:
OSJフェスティバル合唱団
メール: kammer@dd.iij4u.or.jp
TEL: 042-522-3931
FAX: 042-522-3937

2011年6月19日 (日)

告知;コンサート、6月23日(木)

偉大なるフランツ・ヨーゼフ・ハイドン作曲による傑作

「ハイリッヒ・ミサ」を指揮いたします。

しかしながら、本公演は盛りだくさんな素晴らしいプログラムでございます。
チケットもかなり売れておりますが、お時間ありましたらぜひ!


2011年6月23日(木) 東京オペラシティーコンサートホール
18:45開演 (開場18:15)

S¥5000 A¥4000 B¥3000 学生券2000円


ハイドン作曲: ハイリッヒ・ミサ
ソロ:後藤真美、石井朋美、新海康仁、渡部智也、
指揮:右近大次郎
合唱:新星合唱団

モーツァルト作曲: ミサ・ソレムニス
ソロ:永崎京子、増田弥生、猪村浩之、大井哲也、
指揮:郡司博
合唱:東京オラトリオ研究会、東京ライエンコーア

モーツァルト作曲:アヴェ・ヴェルム・コルプス
本公演に出演される12人のソリストによって歌われます。

モーツァルト作曲:レクイエム
ソロ:国光ともこ、三輪陽子、小原啓楼、青山 貴
指揮:郡司博
合唱:東京オラトリオ研究会、小平コーラス・アカデミー、アフタヌーン合唱団

管弦楽は全て財団法人化をしたばかりのオラトリオ・シンフォニカ・ジャパンです。

そして先日「題名のない音楽会」にて素晴らしい歌声を聞かせてくれた

オーケストラと歌う子供合唱団が

ブリテン作曲「戦争レクイエム」よりDomineを歌ってくれます。

2時間越えは必死?必至のプログラムです。
ぜひ人間の声に浸りに来て下さい。

宜しくお願い致します。

右近

   

2011年4月24日 (日)

「更新情報あり」一緒にラターの「グローリア」を歌いましょう!

イギリスの人気作曲家ジョン・ラターの「グローリア」をサントリーホールで歌いませんか?

認定NPO法人おんがくの共同作業場創立10周年記念
         &
オラトリオ・シンフォニカ・JAPAN財団法人設立記念演奏会

2011年9月20日(火)
サントリーホール(大ホール)
指揮:右近大次郎


音取り前倒し練習:月2回程度毎週水曜日18:30分-21:00 練習費無料
4月27日(水)18:30分-21:00新宿文化センター第1会議室
5月11日(水)18:30分-21:00新宿文化センター展示室
5月18日(水)18:30分-21:00新宿文化センター展示室
6月1日(水)18:30分-21:00新宿文化センター展示室
6月15日(水)18:30分-21:00新宿文化センター第1会議室


本練習:6月28日より毎週火曜日
練習場所:文京区シビックホールや目白近辺

費用:
練習費:9,000円(6月28日から9月20日まで)
コンサート製作基金:1,0000円(後日公演チケットにてお返しします)
楽譜:2,000円(練習会場にて購入できます)

指導:右近大次郎、大井哲也、郡司博、増田弥生、山神健志、渡部智也

お申し込み:
新星合唱団
メール: kammer@dd.iij4u.or.jp
電話:042-522-3931
FAX:042-522-3937
〒190-0012 東京都立川市曙町2-25-1 カクニ第2ビル 3F カンマーザール内

2011年4月 9日 (土)

バッハ演奏の講習会

私の母校アーロンコープランド音楽院にて、6月26日から7月2日の間にバッハ夏期講習が行われます。

対象は、古楽器奏者ではなく(大事です)

モダン楽器奏者(主にピアノ、ヴァイオリン、フルート)と声楽家です。

バロックのスタイルを理解してバッハ演奏を学ぶワークショップです。
(希望により日英の通訳つきます。)

アーロンコープランド音楽院のウェブページ:
http://qcpages.qc.cuny.edu/music/summer2011/bach/

講習会の概要:
http://qcpages.qc.cuny.edu/music/summer2011/bach/BachWorkshopInfo.11.doc

申込用紙:
http://qcpages.qc.cuny.edu/music/summer2011/bach/JSBApplication.11.doc

申し込みは随時受付中です。
申し込みには、申し込み用紙にバッハを含んだ、10-15分の録音を添えてください。

講習費:$600 (約5万円)
大学の寮に滞在可能(プライベートルーム、一泊$70)

教授陣:

レイモンド・エリクソン Raymond Erickson (ピアノ、チェンバロ)
この講習会のディレクターで、アメリカのバッハ演奏/研究における最重要人物の一人。

ドロシー・オルソン Dorothy J. Olsson (ダンス)
ニューヨーク・ヒストリカル・ダンス・カンパニーの創立者。歴史的ダンスの第一人者。

ジャネット・パッカー Janet Packer (ヴァイオリン)
マサチューセッツ州ケンブリッジにあるロンジー音楽院の弦楽科主任教授。

牧真之 (チェンバロ、オルガン、伴奏法)
インディアナ大学古楽科アソシエイト・インストラクターを経て、現在アーロンコープランド音楽院非常勤講師。

サンドラ・ミラー Sandra Miller (フルート)
バッハやモーツァルトなどの歴史的演奏法の先駆者。

サリー・サンフォード Sally Sanford (ソプラノ)
国際的に知られている、バロック歌唱法の研究者。主要レーベルからの録音や出版物がある。


極私的なコメント:
レイモンド・エリクソンは私が最初に古楽を学んだ方です。
チェンバロだけでなくモダンピアノでスクリャービンすら弾く素晴らしい博士です。
この方からモダン楽器による古楽の演奏をまず学びました。
幅広い知識は古楽だけでなく広範囲に広がっています。
レクチャラーとしてアメリカではあまりに有名です。
またバッハのシャコンヌに関する論文も大変有名です。

またサリー・サンフォードさんもその知識と経験を惜しげもなく与えてくれるでしょう。

私が行きたいくらいですよ。

向かって一番右のチェンバロ奏者がエリクソン教授です。


興味のある方、質問などありましたら、お気軽にメッセージを送ってください。

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